バレエプラティーヌ 5月4日 2回目の発表会 くるみ割り人形全幕披露
2019年04月26日
【廿日市市】広島市佐伯区石内北1丁目のバレエスクール「バレエプラティーヌ」(佐藤芳奈・野村優香両主宰)が5月4日(土)、はつかいち文化ホールウッドワンさくらぴあ(廿日市市下平良1丁目)で発表会を開く。「The Second Show」と題した二年ぶり2回目の舞台はゲストに中田一史さんと吉田旭さんを迎え、総勢57人のレッスン生が初めて全幕ものを上演する。午後1時開場、1時半開演。
同スクールは、2013年に開所した。下は年少から上は60歳代までがレッスンに励んでいる。
今年の見所の一つが「くるみ割り人形」。前回は白鳥の湖を第2幕のみ演じたが、今年の「くるみ割り人形」は全幕に初挑戦し約二年間のレッスンの成果を披露する。ほかにも「ラ・バヤデールより パ・ダクシオン」など上演する。
野村さんは「踊りのテクニックだけではなく物語が伝わるよう演技に磨きを掛け役になり切り踊ることにチャレンジしている。小さい子は皆とそろえて楽しく踊るのを目標にしているので頑張っている姿を見てほしい」と来場を呼び掛けている。
入場無料だが、チケットが必要。同スクールやさくらぴあ事務局で配布している。
問合は、同スクール☎(082)548・4497。