「身近な人が認知症になったら」 専門家の体験談聞く講座が19日 廿日市市大野支所で
2020年10月09日
【廿日市市大野】誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすための認知症サポーター養成講座「認知症になっても自分らしく暮らしたい」が19日(月)午後2時~3時半、廿日市市大野支所3階研修室(同市大野1丁目)である。介護の専門家や認知症介護体験者の講演、来場者同士の座談会を開く。同市社会福祉協議会大野事務所主催。
講座は、専門家の話や体験談を通して、認知症の人がいつまでも地域で暮らすために必要なことは何か、身近な人が認知症になったとき自分なら何ができるかなど考える。
当日は、新型コロナウイルス感染防止のため会場の席の間隔を広げ、換気をして実施する。講座前に、検温、手指消毒をする。
定員は30人。16日(金)までに、電話かファクスで申し込む。
申込・問合は、同事務所☎(0829)55・3294、FAX(0829)55・3275。