廿日市・大野・佐伯地域の歴史や名所を学ぶ 観光ガイド養成講座 17日18日に現地巡る
2020年11月06日
【廿日市市】廿日市市のはつかいち観光協会が17日(火)・18日(水)に開催する「はつかいち観光ボランティアガイド養成講座」の受講者を募集している。廿日市・大野・佐伯地域を巡り、歴史や名所などを学ぶ。ガイドや地域活動などに興味がある人を歓迎している。受講無料。
初日は、午前10時~同市商工保健会館で救命講習や市内のボランティアガイド団体を紹介する。午後は、ガイド団体「はつかいち観光ボランティアわかば」の説明を受けながら平良地区を回り、午後3時に解散する。
18日は佐伯・大野地域。午前中は「佐伯里山クラブ」が津和野街道を案内する。午後からは、「大野歴史ガイド」と一緒に、おおの自然観察の森や西国街道、残念社などを巡る。4時に終了予定。
両日とも集合・解散は同会館。移動で使うバスは主催側が手配する。昼食代などは自己負担。
受講すれば、地元3ガイド団体の活動に参加できる。同協会は「ガイド活動を通じて地域の魅力や人と触れ、ガイドの楽しみや喜びを知ってほしい」と、呼び掛けている。
希望者は電話で申し込む。先着30人。両日参加できる人に限る。
申込・問合は、同協会☎(0829)31・5656。