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佐伯高生徒ら 高齢者にスマホ操作教え交流 災害時のネット利用も視野に

2020年12月11日

生徒らがスマホ講座の指導をサポート。地元高齢者に丁寧に説明した

 【廿日市市佐伯】廿日市市の県立佐伯高校の生徒や同市立佐伯中学校卒業生ら8人が5日、同市さいき文化ホールであった「スマホ講座携帯電話知れば知るほど活用術」で、受講した高齢者をサポートした。生徒たちは外出自粛などで世代間の関わりが少なくなった地域の人々と交流し、地域活性の一助を担った。
 当日は約30人が受講。コミュニケーションアプリLINEの使い方を学んだ。講師の㈱LEAP POWERの横山雄一代表取締役が「災害時は電話回線が通信制限されてしまう。インターネットを利用できるスマホは情報を早く取得でき、大切な人と連絡を取ることも簡単」と、いざというときのためにも活用術を身に付けておく必要性を説いた。
 講座が進むと、高校生に早速「ちょっと来て」と声が。生徒が対応すると、近くの席の人が集まり次々に質問した。説明を終えると、すぐさま別の受講者に呼ばれるなど、引っ切り無しに対応していた。
 受講した同市津田在住の女性(69)は「親切に教えてもらって良かった。佐伯高校生は地域のことをよく手伝っていてすごい」と感心していた。
 同校学習部の佐々木こひなさん(1年)は「受講者にかみ砕いて説明することで、自分も改めて使い方の理解を深めることができた。今後も地域の行事に積極的に参加したい」とほほ笑んでいた。
 梅田隆宏教諭は「市民センターの活動に参加することで、子どもたちが相手の立場や知識水準に合わせた対応を身に付ける貴重な経験になっている」と、話していた。
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