円滑な実施難しく 宮島検定も中止 今後継続は検討
2020年12月11日
【廿日市市】今年度の「宮島検定」の中止が11月20日、実行委員会で決まった。新型コロナウイルス感染のリスクを鑑み決断した。
会合で受験者の人数制限なども検討。インフルエンザ流行も踏まえ円滑な実施が困難とし中止を判断した。
同検定は、「ご当地検定」として2007(平成19)年に開始。宮島の地域活性化を目的に、12回実施している。例年50人~100人が受験し近年は、廿日市市近郊者多いという。来年度以降は、事業継続も含め検討するそうだ。