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広島市 新型コロナ感染者急増 1月3日まで対策集中期間  45施設休館 公民館事業休止

2020年12月18日
 広島市を中心に新型コロナウイルスの感染者数の急増を受け、広島県と広島市が連携し12日~来年1月3日(日)を感染防止対策の集中期間と位置付け方策を実施している。同市では対策に合わせ期間中、市主催のイベントは中止もしくは延期。同じく不特定多数の集客が見込まれる図書館やスポーツセンター、区民文化センターなど45施設を臨時休館することにした(12月15日現在)。
 感染リスクの低減や接触機会の低減を図るため、同市の公共施設を休館にした。一部施設のホールおよび諸室については、すでに許可を受けている場合は使用を認めるという。同市佐伯区の同市植物公園も休園。20日まで予定していた夜間開園などの催事も中止となった。
 各区図書館や湯来河野閲覧室は、14日から臨時休館した(1月4日・5日は定休館日)。本の予約申し込みは、6日(水)午前9時まで取りやめる。貸出も休止し、取置期限が臨時休館中に当たる予約資料は17日(日)まで取り置く。返却ポストは利用可能。
 市内の公民館でも、主催事業を1月3日まで中止することにした。業務は通常通り続けるが、館内のロビーや図書室などの利用は一時休止。受付や図書の返却、印刷サービスなどは利用できる。
 各施設とも感染状況によっては、臨時休館の期間を延長する場合もある。
 県では、同市民に対して、3密の回避やマスク着用、手指の消毒の基本的な対策の徹底を改めて呼び掛けている。人と人との接触機会を減らすため、できる限り外出機会の削減を要請。自宅以外で会食する場合には、同居家族の人以外との食事は控える。飲食店を利用する際には、パーテーションで仕切るなど飛沫対策を施した店舗を訪れる。市内の事業所に対してはWebやテレワークを活用し、出勤者の割合を5割を目標に削減するよう求めている。
 市民だけはなく県全体に対しても感染拡大地域との間、同市と同市以外の県内22市町間での年末年始の帰省の自粛など呼び掛けている。
 県によると、県内の直近一週間の人口10万人当たりの感染者の新規報告数は、15日時点で21・20人。同数だけ見ると、政府の分科会が示すステージⅢの指標(15人以上)に相当する。12月以降の感染患者の居住地は、同市が約4分の3を占めているという。
 同市については同じく11日は26・63人に達し、ステージⅣ(25人以上)に匹敵する。同市内では飲食店と会食、職場内での感染が合わせて全体の約6割という。マスクを外し、飛沫の届く範囲で会話などの際に感染。さらに同様の態様を繰り返すことで、感染が広がっていることが推察されているという。
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