丑年の児童描く夢と目標 五日市観音小学校5年2組
2021年01月08日
2021年は、「丑年」。縁起の良いともいわれている年男・年女を迎える、広島市佐伯区の市立五日市観音小学校5年2組の児童ら37人に、今年の抱負や目標、夢などしたためてもらいました。昨年は新型コロナウイルスで休校もあり、今年は楽しい一年になることを願い画用紙に書いていました。
「コロナがない世界」「コロナ消えろ」「韓国に行きたい」―。自粛が続いたことで祖父母やいとこに会いたい、旅行に行きたいなどの願いも。担任の鈴木教諭は、「毎日みんなに会いたい」。新型コロナウイルスの影響で臨時休校とならないことを願っていました。
ほかにも、「大会でメダルをとりたい」「習い事の空手で一番強くなって全国大会でゆう勝したい」など大会での活躍を誓ったり。有名人に会いたいと夢描く子どもたちもいました。
丸村逸成君は、好物の「アサリが食べたい」、「ユッケが食べたい」、「空飛びたい」など思いの丈を画用紙に綴っていました。さらには「コロナがなくなり安心して過ごしたい。来年は低学年を引っ張っていきたい」と最高学年に向け張り切っていました。
岩元七海さんは「大阪に行きたい」。コロナの影響で母親の友達のいる大阪に遊びに行くことができず寂しい思いをした様子。「今年こそはUSJにも行ったり大阪でいろいろと遊びたい」と新型コロナウイルスが収束し、会えることを楽しみにしていました。