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昨年一年間 西区の交通死亡事故ゼロ 重傷事故は増加「注意を」

2021年01月15日
 【西区】広島市西区内で昨年一年間、交通死亡事故が無かった。l987(昭和62)年の開庁以来、広島西署管内で死亡事故が無かったのは初めてという。人傷事故件数は438件(以下、昨年の数値は速報値)で、前年の324件から114件減少した。一方では、重傷事故が増加していることから、同署では注意を促している。
 同署管内(佐伯区全域と西区の一部から2013年に佐伯署開庁に伴い同区全域に変更)の過去二十年間の死亡事故は、02(同14)年の14件をピークに右肩下がりだった。一昨年11月5日を最後に発生していない(1月12日現在)。同署交通課の住近良勝課長は「地元のボランティアの啓発や見守り活動が大きかった」と尽力に感謝する。
 一方、住近課長が危惧するのが重傷事故の増加。同署管内では一昨年61件だったのが、昨年は65件に増え、県内では福山東署に次いで2番目に多かった。発生場所は広島電鉄西広島駅―観音町駅と通称空港通りで半数近く起きた。管内全体での重傷事故は午前10時~正午が最多。事故分別では出合い頭が46%、続いて右折時が25%を占めた。「車が来ないだろうと思うのではなく、車が出てくるかもしれない、人や自転車が飛び出してくるかもしれないなど危険を予測しながら運転してほしい」と注意を促す。
 住近課長は「交通死亡事故がなかったからといって安心はできない。取り締まりもだが、地域と連携し安全講話をしていきたい。街頭では安全啓発をしていきたい」と話す。ドライバーはハイビームを活用し歩行者の早めの発見による早期の事故回避。歩行者にはドライバーに存在を知らせるため反射材やLEDの着用を訴える。
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